マイなオテラ(前編)


尻ネタ3連発第2弾でーす♪←すげえうれしそう

さて、ヤマイなオテラって、なんのことだかお分かりでしょうか。
そう。「病だれにお寺」と書いて、「ぢ」と読む。世界3大ナサケナイ病気、世界3大女性だったらなりたくない病気のひとつである、「痔」である。しかし何故か「じ」と書かないと変換はしてくれない。どうして?教えてIME。

事の起こりは去年の10月終わりだったと思う。それまで結構安定して快便生活を送っていた私だったのだが、その頃ウォシュレット便座のある出向先から戻され、昼飯の時間も変わるという環境の変化にみまわれて、少々溜まり気味ではあった。
そこへ持ってきて、会社のバーベキューパーティがあり、おいしいワインをごぽごぽ飲んでしまった私はほろ酔い加減で便意を催してしまったのである。

便秘には我慢するのが一番いけない。便意を催したら出さなくてはいけないのだ。私はニューヨークのど真ん中、深夜1時のコンビニエンスストアでトイレに行きたくなり、「トイレ行きたい!先に戻る!」と言って4ブロック離れたホテルまでがすがす一人で歩いたことがある。あの時もし危なげなガイジンに声をかけられても「ええいどかんか!あたしゃンコがしたいんじゃあ!」と振りほどく事ができたであろう。

話がそれたが、その時私は駅にいた。ティッシュを持っているのを確認し、迷わず駅のトイレに入り・・・やっちゃったんである。ぶっといのを。

あの時の私に、ほんのちょっとの理性があれば。
普段なら、そんな一気放出はしない。溜まり気味だった場合は出始めが硬くなっている事がわかっているから、様子を見ながら肛門の力の入れ具合を加減するのが普通なのだ。酒が私の理性をふっ飛ばしてしまった・・・
そして私の地獄の日々が始まった。

自分がとんでもない事をしでかしたと気がついたのは、数時間後、すっかり酔いが醒めてからだった。
切れている。それも結構。トイレットペーパー片手にトイレの中で立ち尽くす私。
そーいや、痛みが続くなあと思ってたのよね・・・
しかしその時はまだ軽く見ていた。切れたのだって初めてじゃない。粘膜は傷つきやすいけど治りも早いのだ。とりあえず、ウォシュレットの水勢は弱くしておこう、痛いから。

・・・しかし。治らない。2日経ち、3日が経ってもちょっときばるだけで痛いし、出血する。なんで?なんで治らないんだろう?
そして一週間が過ぎた。なのに、依然として治らない。そんなにぶっといのをしてるわけではないのに、痛い。なんでぇ?私はすっかりトイレに行くのが怖くなってしまった。そして脳裏をよぎる一文字、「ぢ」
まさか、そんな、嫁入り前の娘(爆)が・・・しかしこの症状はそうだとしか・・・頭の中で「ボラ○ノール」「ヒサ○大黒堂」「プリザ○―ス」のパッケージがぐるぐる踊る。

確かめてみなくては。
テレホ時間を待って「痔」で検索をかけ、医療関係のHPを見ていると、妹が部屋に遊びに来た。「ねーちゃん、なんのHP見てんの?なっさけないなあ」 くそー、私より便秘ひどい奴にナサケナイと言われるとは・・・しかし痔になってしまったであろう私には何も言う権利はない。なったもん負けなのだ。
一人部屋で痔のHPをさまよいつづけていたあの時の私は、確実に世界で一番とほほなオンナだっただろう。


なんて言いつつ、なんと次回へ続く。

MIKO